コラムNo,065|マンション売却時には第一印象が大事!?

マンション売却時の写真撮影の注意点

何らかの理由によりマンションを売却する場合、どのような点に気をつけるかで、
そのマンションが無事に売れるかどうかが変わってくるものです。
売却のコツとしては、売主の目線は一旦おいておき、
買主の目線になってそのマンションを見ることが不動産売却で重要になります。
買主がマンションを購入する場合、
どのようなことを気にするかといえば、やはり第一印象です。
第一印象は既に所有している売主側からはあまり気にならない事かもしれませんが、
買主としてはインターネットやわずかな情報を頼りに不動産をある程度まで絞ってきます。この時に不動産会社のページに載せている売り物件の写真が汚い壁の写真だったり、
管理が不十分なことが見て取れる写真であれば問題外です。
自分が所有しているマンションは写真を撮ってインターネットに掲載する段階では、
すでに価値のある商品になっています。
買主視点から実際に見てみたいなと思わせる写真を撮るように工夫が必要になるのです。

無理に改装する必要はない

また、実際に買主がマンションに訪れる時も、
できるだけ外観をきれいにしておくことが売却のコツになります。
買主がマンションを訪れると言ってもアポイントメントなしで、
突然買主と不動産会社の人たちがドカドカとやってくるわけではありません。
訪れる時には数日前に連絡があり、
その段階で内部の内覧を含めて可能かどうかを決めることができるのは、
売主の方なわけですから、
マンションの外観だけでなく空き部屋があれば、
その部屋を整理して第一印象を変えることは十分にできるはずです。
ちなみに第一印象をよくすることが売却のコツだと言っても、
ある程度きれいにしておく必要はありますが、
だからと言って無駄に改装までする必要がありません。
買主としては実際にどのような雰囲気でどのくらいの大きさ、
広さがあるかということをイメージするために訪れていることが多いのです。
ですので、必要以上にお金をかけて改装しようとせず、
商品としてこぎれいにしておけば十分です。

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