コラムNo,064|老朽アパートの建て替えで上手に売却

老朽化アパートについて

築30年から40年経過した木造の老朽化アパートともなると、
建て替えをするかリフォームをするかなど、考えなければなりません。
土地の利用価値としても高い都心部などでは、
老朽化アパートはキレイに建て替えを行うことで、
資産形成を良いものへと導くことにもつながります。
メリットの大きさを考えたとき、実行するタイミングはいつか気になるところです。
まずは老朽化アパートについて掘り下げて考えてみましょう。
老朽化したアパートというのは、さまざまな問題を抱えています。
古い物件で思いつくのは空室の多さでしょう。
人が入らなければ家賃を下げる必要も出てきますし、
建物のリフォームもしなければなりません。
劣化が進むので修繕費もかかってきます。
採算としても明かしてしまうため、アパートは不良資産化への道を進むことになります。しかし救いなのはアパートが老朽化した頃というのは、
住宅ローンも完済しているということです。

老朽化アパートと不動産売却

老朽化アパートを建て替えするケースですが、問題となるのは耐久性です。
日本国内において大きな地震が発生することは、不思議なことではなくなっています。
木造家屋は大きな地震で倒壊しやすいです。
もしも老朽化したアパートが地震で被害が出て、入居者にも被害が出ないとは限りません。建て替えのタイミングを考えましょう。
築30年超物件は耐震性という視点から見ても、検討するべきでしょう。
改修をしてもプラスの収入が期待できない時もチャンスです。
空き部屋が増えたり、家賃が下がるなどの時も立て替え時でしょう。
建て替えには、さまざまなメリットがあります。
アパート経営規模を広げて、家賃収入を増やすことも夢ではありません。
優良資産にもなります。
建て替えを行い、思い切って不動産売却するという手段もあります。
工夫の仕方は色々あります。
店舗と賃貸マンションといった、複合的マンションにすることで、
事業継承するパターンもあります。

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