コラムNo,051|マンション売却は立地条件が重要?
マンションの魅力は立地条件にあり
マンションを住居目的に所有している場合、
引っ越しをする場合にはそのマンションを第三者に売却をして退去する必要があります。また、投資目的でマンションを所有している場合でも、
売却する場合はできるだけ高く売却をしたいのが当然です。
マンションを高く売るためのコツはたくさんありますが、
その大前提としてそのマンションの立地が良くなければ意味がありません。
また、マンション売却が決まったら、
なるべく早めに売買契約を成立させたい人も多いでしょう。
中古マンション市場を見ていると、
売り出しをしてから1か月以内に買主が表れて契約が成立する場合と、
半年以上経過してもまだ買い手が見つからない場合があります。
そこには、
買主がマンションに魅力を感じているから購入をするという心理が働いているわけですが、良い立地であれば、それだけで魅力的に感じるのが普通です。
また、魅力的な立地であればマンションの相場も上がり資産価値が落ちにくくなります。では、良い立地とはどのような条件でしょうか。
高く売却するための三つの条件
良い立地と言える条件は三つあります。
一つが駅前にあることです。
駅前にあるのは交通の便がいいという事ですが、
単に駅前にあるから相場が上がるというわけではなく、
その駅の規模が大きいかどうかによっても相場は変わってきます。
例えば各駅停車しか止まらない駅と
快速や特急が止まる駅ではどちらが価値があると判断されるかということです。
またJRだけでなく私鉄も乗り入れている駅は相場が高いのが普通です。
さらに都心部まで乗り換えをせずに行ける線があるとさらに相場が上がり、
良い立地だと言えます。
二つ目は安全性です。
東日本大震災以降多くの地震が起きていますが、
今後都心部でも郊外でも大きな地震を始め災害が起こる可能性が高いと心配している人は多いのではないでしょうか。
その場合、地盤は大丈夫なのか、津波や液状化現象が起こっても大丈夫なのか、
という点が重要視され、マンションの価格に反映されます。
三つ目はマンションの周りの環境です。
例えばお店が何もない土地よりも近くにスーパーやショッピングモール、
銀行や警察署、消防署などがあるほうが住みやすく安心です。
また、小さい子供がいる場合は公園が近くにあるかどうかなども重要になります。
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