コラムNo,026|収益物件を売却した資金で始められる投資

赤字の収益物件をお持ちの方へ

せっかくマンションなど収益物件を購入したにも関わらず、
借り手がつかず、さらにローンなどで大赤字となっている方も
少なくないと思います。
そのような場合は収益物件を思い切って売却して、
その資金でJ‐REIT(ジェイ・リート)を始めてみられてはいかがでしょうか。

現在、人気の上昇中の不動産投資

株などとは異なり少ない資金からでも始めることができるため人気が高まっている
J‐REIT(ジェイ・リート)。
1960年代にアメリカで生まれたREIT(リート)ですが、海外のREITと区別する
ため日本では頭にJAPANの「J」をつけJ-REIT(ジェイ・リート)といわれています。
ちなみにREITは不動産を投資の対象とする金融商品で投資家から集めた資金で
不動産投資をし、賃貸や売却によって得た収入から維持と管理費等を支払った後の
利益を投資家に分配するという仕組みです。

なんと9割を投資家に分配!

ちなみにJ‐REITは投資信託の仲間です。証券取引所の上場されており、
収益の9割を投資家に分配すれば法人税が課税されない決まりなので、
株など他の金融商品に比べると投資家への配当が多くお得です。
実際、上場しているJ-REITは9割どころか実質的利益10割を分配しています。

安定した不動産投資を実現

将来のために収益物件を購入しマンションやアパート経営をする人が増加しています
J-REITももちろんまったくリスクはないといえませんが、
数万円と収益物件の購入に比べると非常に少ない資金から投資を始めることが
できます。また、売買が簡単で利益の透明性も高く信頼性もあります。

収益物件よりも安定的な不動産投資J-REIT

ちなみにJ‐REITでは2種類の収益が期待できます。
1つは投資口の売却によって得ることのできる売却益「キャピタルゲイン」
もう1つが投資口を保有することで得られる分配金「インカムゲイン」です。
J‐REITはほとんどの銘柄で1年に2回分配金が配当されています。
J‐REITの収益の中心となっているのはコンスタントに入る賃料収入であるため、
J‐REITは安定したインカムゲインを得られる傾向にある不動産投資です。
赤字の収益物件をお持ちの場合、時間とともに価値が下がる傾向にあります。
なるべく早く売却して、そのお金でJ‐REITを始めた方が、
安定的に収入を得られのではないでしょうか。

関東一円で収益物件の売却なら収益物件に特化した不動産会社
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