コラムNo,023|収益物件の空室対策!
収益物件は購入する前から対策を
収益物件を購入前に考えておかなければならないのは
「いかにして空室にならないようにするか」です。
入居率の高い賃貸物件にするための重要なポイントについてご紹介します。
収益物件の空室対策
収益物件はもともとの潜在能力が高い物を購入したほうが有利ですが
それ以外にも内装を工夫するなどで人気を出すことが可能です。
ここではおすすめしたポイントをご紹介します。
【① 住みやすい立地】
毎年若者が上京してくるような主要都市であり、かつ住みやすい街として
人気があり、駅チカの物件だと稼働率が高く、空室になりにくいです。
場所や街の雰囲気はリフォームやリノベーションのように
自分の意思で変えることはできないので
収益物件を購入する前に人気の街の物件をよく調べましょう。
【② 設備が充実している】
システムキッチン、浴室乾燥機、温水洗浄便座など最新の水回り設備は人気です。
見た目が美しく使いやすい分、物件の価格も賃貸料も高くなってしまうので
ワンルームでもビジネス街などで高収入のビジネスマンをターゲットにするなら
おすすめです。
学生街にある収益物件の場合、そこまでの設備だと賃貸料が高くなり
学生では借りられず、逆に空室になるので注意しましょう。
【③ お金をかけずに印象を変える】
たとえばアパートだとオシャレな英語の物件名に変えたり、
「幸せになれそう!」と感じる物件名にするなど工夫しましょう。
また、まめに物件を訪れて、部屋だけでなくエントランスや周辺道路を
掃除するだけでも空室対策となります。
【④ 見た目だけで決めない】
収益物件は「誰かに借りて貰って収入を得る」ための物件です。
築年数が古くボロボロのマンションであっても、
空室率が低いなら良い収益物件です。
また、立地が良ければ後々リフォームして価値を上げることもできます。
収益物件を購入する時は「自分で住むわけではない」と肝の命じ
築年数や外見だけで決めないようにしましょう。
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