コラムNo,015|オーナーチェンジ物件の売買のポイント
オーナーチェンジ物件とは
所有する不動産が無事に売却できるのかについては、
不動産売却をご検討中であれば誰しも不安になるポイントです。
しかし所有する不動産の条件によっても注意すべき部分は若干異なります。
例えばオーナーチェンジ物件などです。
オーナーチェンジ物件とは、賃貸物件などの入居者が
そのまま住み続ける形で物件を売却するというものです。
つまり、入居者には一切関与せずにオーナーだけが変わるもので、
入居者の立ち退きにまつわる煩わしさがない点も大きなメリットです。
さらに、空室物件よりは入居率の高い物件の方が
査定の上ではむしろ好ましいと見られる点から、
より買い手がつきやすいといったケースもあります。
また、物件の立地条件も査定の対象となってきますので、
人気物件は賃貸収入に直結しやすいものであることが多いようです。
オーナーチェンジ物件を売却するコツとは
オーナーチェンジ物件の場合、購入者は入居目的ではなく、
賃貸収入を得るために購入を検討することが一般的です。
そのため入居率の高い物件、魅力的な立地条件、駅までの距離、
周辺の買い物の便など、様々な要素がポイントとなってきます。
また、単身向けかファミリー向けか、という点も重視されるでしょう。
入居率の高い物件はそれだけ注目があり、
立地条件もいいという証明でもありますから、
このような場合は好条件で売買できる可能性があります。
また各部屋ごとの設備を点検してリフォームするというのも、
査定する上では重視されるポイントです。
これからオーナーチェンジ物件の売却をご検討中の方は、
オーナーチェンジの取引事例のある当社に
お気軽にご相談ください。
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