収益物件と住宅の譲渡所得の違い
土地や建物を売却した場合、儲かれば課税されます。
これは当然のことですが、マイホームや自宅のマンションの売却時と
収益物件であるアパートや一棟マンションを売却した場合は全く計算が違います。
まず、マイホームや自宅マンション等、「居住用不動産」に関しては
なんでも他の「事業用不動産」の場合と比べて税金はいろいろと優遇されています。
居住用不動産を売った時は
譲渡所得から特別に控除できる特例などいくらか譲渡所得がでても
納税をしなくても良くなるケースが多いです。
一方、事業用の不動産は利益が出た分に関してはしっかり課税されます。
ここでまず、長期譲渡と短期譲渡という話がでてきて
譲渡所得が大きく生じる場合には長期譲渡だと39%も課税されてしまう
さらに、マイナスの場合も損益通算はできません。
不動産の譲渡は分離課税なのです。
もし住宅を売却されたことがある方でしたら、
居住用といっても賃貸物件は優遇の適応はありません。
売るということが自宅よりも比較的考えやすい投資物件ですが、
最初から売る計画を考えておくことが重要です。
いくらで売るべきか、はもちろん一番気になるところですが、
いつ売るべきか、もかなり重要なところです。
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