オーナールームのある収益物件売却

2016-03-31

オーナールームがある収益物件は時々目にしますが、

多くの場合は実際オーナー(もしくはその親族等)が住まわれていて、

売却後は退去する、もしくは

売却後もリースバック(賃借人として引き続き居住する)を希望される

という条件がついていたりします。

 

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オーナールームがある収益物件を売却する場合の最大の難点は、

オーナールームの収益性が不透明なことです。

 

オーナールームは一般的な賃貸より間取りが広く、内装もこだわりあるものになっているケースが多いです。

結果として、当初は賃貸物件として考えられていない為、

賃貸として貸しに出した場合の想定賃料はその豪華なお部屋に見合わなくなるケースが増えてきます。

 

実際、50平米の部屋の賃料と100平米のお部屋の賃料が1:2にちかくなるかというとそうではありません。

 

狭い部屋が需要がなくて厳しいということはよくありますが

部屋が広すぎて中々その広さに応じた賃料をとれないという場合もあります。

そのエリアに応じた賃貸で貸せる価格帯の限界というのがあります。

 

空間の使い方もここでは悪い意味で贅沢であったりしますので

収益性を追求する投資家さんにはちょっと厄介な要素となってしまうわけです。

 

これを払しょくするには一番よいのはとにかく入れることです!

いくらで決まるかわからないところがはっきりします。

思っていたよりも安くしか付けれない場合もあるかも知れません。

想定利回りが落ちると売価にマイナス影響があります。

 

しかしオーナールームが埋まっていないことも売価にマイナス影響があります。

 

ここの比較は難しいところです。

なるべく高く売れるように収益物件専門のスタッフに一度ご相談頂ければと思います!

 

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