収益不動産査定、売買事例の信ぴょう性とは
収益不動産を不動産屋さんから査定をしてもらうとき、
「売買事例」に基づいた見解というのがあると思います。
富士企画では主に、
積算評価、収益評価、相場評価から考えますが
そのうち売買事例というのは過去の事例に基づいて
相場の評価を量るものです。
売買事例は不動産業者の専用サイトから登録されているものを見ることができます。
実際の入居率や間取りなど、詳しいところまではわかりませんが、
場所、面積、築年数くらいはわかります。
これが分譲マンションで隣りの部屋の情報が丁度あれば非常に参考になりますが
なかなかそうはいきません。
ましてや一棟のアパートやマンションだと事例の数が少ないのです。
そのため、一棟アパートなどではなく売地の情報が手掛かりとなります。
売地は収益物件よりも大量に流通しており、売り情報、売買事例も多いので
だいたいの場所で近隣の事例が見つかります。
ただこちらから計算すると、まったく相場とはかけ離れた査定になってしまうことがあります。
これは最近の収益物件購入希望者の増加もあると思いますが、
収益性が高く見込める物件であれば土地の相場よりも大分高い金額で売買されるケースがあります。
「収益性が高く見込める」という見方自体をする方が増えてきているので
収益性が高く見込める物件が増えてきているともいえます。
したがって、相場だからと安い値段を言われて、高く売れるチャンスを逃すこともあります。
収益不動産専門業者ならば、色々な面から物件の良さを発見できます。
この値段はどうだろう…と思ったら是非一度ご相談下さい。
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