売却前のリフォームについて
売却前にリフォームをするべきでしょうか??
答えは時と場合によります。
一般的に高く売る為にはきれいにリフォームした方がよい、
という場合が多いのではないかと思いますが、
リフォームに多大な資金が必要な場合や、
した方がよさそうに見えてもさほど必要ではない場合等も考えられます。
先ず、多大な資金が必要な場合、
見た例としては
地盤沈下が起きて建物に影響が出てしまっている…
空室が多く、多数の部屋が原状回復もしていない…
外壁に大きくクラックが入ってしまっている、サイディングが腐食により浮いてきている…
擁壁(ようへき)が古くて状態が良く無く、早急に修繕が必要な場合…など
上記の問題はお金もかかるだけあって深刻なものです。
修繕には大掛かりな工事が必要になり、当然買う側もこの状態だと怖いと思います。
こいういった場合には少しでも修繕を安くできるようプロに買い取ってもらう、
という方法が有効です。
これは自分で直すにしても、大がかりな工事の為、
なかなか資金の工面が大変ということもありますし、
どれくらいのグレードの工事をやればよいかというところもわからないと思います。
結構びっくりする値段の見積りが来るかもしれません。
宅建業者の買取の場合、基本的には修繕して再販するケースが多いので
瑕疵担保責任も負う必要がないケースが多いです。
当然その修繕分、責任負担分を金銭換算して値段を決められますが、
現況の収益性が悪い物件ならなおさら早い方がいいです。
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