収益物件売却 越境があっても大丈夫?
今日は越境についてのお話です。
この写真もそうですが、この路地が自分の敷地でない場合は越境です。
逆にこちらの敷地に入られている場合は「被越境」といいます。
越境といってもいろいろありますが、
植木などの軽微なもの、(根っこだとやっかいですが)
軒先など建物の一部が越境している当面改善が難しいものもあります。
目には見えないところでも越境はあります。
例えば配管が他人の敷地を経由してきている場合、
電線などが隣りの敷地の上空を通っている場合など…
よく越境に関するトラブルなどをテレビで取り上げられているのを見ますが
収益物件の場合、自分で住んでいないのであまり気にならない場合が多いです。
お隣もアパートだったりするとなおさらそうなります。
買主さんからするともちろん越境がなければ一番よいですが、
越境があった場合、なかなか改善するといっても難しいと思います。
実際収益物件を購入する場合、越境に関して問題になるのは
トラブルを抱えているか。
売却する際に大きく査定に影響するマイナス要因でないか。
といったところです。
越境があるから物件が売れない!ということはありません。
配管などに関しては掘削を承諾する覚書があったり、
事実上、私道が公道に近い扱いになっている場合など
問題が解決している場合もありますのでしっかり把握しておくことが重要です。
物件を売却したいが、
問題になりそうな越境がある…
そもそも越境があるかどうか全く把握していない…
こんなときは富士企画が物件を調査してご回答差し上げます。
ややこしい問題こそ不動産投資専門業者に一度ご相談下さい。
問題は事前にすっきりした状態で売りに出しましょう!
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