コラムNo,022|収益物件は管理会社で左右される
人気のない収益物件
コレといったお得感がないにもかかわらず、
いつも入居者がいる物件がある一方、
都心にも近く、駅からもそう遠くなく、リーズナブル価格なのに
なかなか借り手の見つからない困った収益物件もあります。
このようにマンションやアパートなど収益目的の不動産は
実際に賃貸に貸し出さないとどうなるか分かりません。
不労所得を増やすためにローンでマンションを買ったのに、
入居者が入らないため借金ばかりが増えて生活が苦しくなってしまい
後悔しているオーナー様も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、収益物件の入居率は物件の管理をお願いする
管理会社によっても変わってきます。
管理会社によって入居率アップ
では、どのような管理会社に管理をお願いすると収益が期待できるのでしょうか。
まずは、物件に客付けする営業力が強い会社です。
長年住んでいる土地ではなく、よく知らない土地で収益物件を購入した場合、
どのようにして客付け営業力の強い管理会社を見つければ良いかご紹介します。
【物件を購入した仲介不動産業者に訊ねる】
マンションなど収益物件を購入した時の仲介不動産会社に
「この場所で賃貸仲介に強い不動産屋はどこですか?」と聞いてみましょう。
仲介不動産業者が管理会社の場合は意味がないですが、
売買専門の業者だと第三者として率直な意見が聞けることが多いです。
【フランチャイズ契約している地元の不動産業者】
フランチャイズは標準化したサービスでおすすめですが、
なかでも地元の不動産会社でフランチャイズに入っている場合、
地元で顔が広く、周辺の情報を熟知していることが多く
客付け営業力が高い管理会社といえます。
【収益物件に近い管理会社】
収益物件と管理会社が近くければ、担当者も入居希望者を内見に連れて行きやすいため
内見数が増加し、おのずと入居率が高まります。
管理会社の客付け営業力によって収益物件の入居率は影響されます。
空室率が高く困っている方はまずは管理会社を変えるか売却を考えましょう。
富士企画は収益物件の売却だけでなく、管理もおこなっているので
お気軽にご相談ください。
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