コラムNo,003|不動産投資のメリットとデメリット
不動産投資というと家賃収入で安定した収入が得られる
というイメージが第一に浮かびますが
投資である以上そこにはリスク=デメリットも存在します。
そのメリットとデメリットとはどんなものなのでしょうか?
不動産投資のメリット
メリットとしてはまず「収入が安定している」
という事があげられるでしょう。
不動産投資の収入の基本は賃貸料です。
家賃というものはそれほど変動するものではありませんから
安定した収入へと繋がります。
その他に「インフレに強い」という事も言えるでしょう。
インフレが起こると物価が上がり、貨幣の価値が下がります。
この時、預金として資産を持っていればその価値が上がることはありませんが
不動産として保有していれば、物価上昇と同時にその価値も上がります。
このほかにも節税効果になるなどのメリットがあります。
不動産投資のデメリット
デメリットとしては、こちらは前提条件とも言い換えることができますが、
そもそも借り手がいなければ家賃収入が発生しないということが挙げられます。
空室では収入にはつながりません。
また、「流動性が低い」という事も挙げられるでしょう。
株などの資産であれば「売りたい」と思えばすぐに売れますが、
不動産はすぐに売ることはできません。
このように不動産投資には様々な特徴があります。しかしデメリットの多くは
オーナー自身が直接対処することで回避が可能です。
リスクをうまく抑え不動産投資で安定した収入を得ましょう。
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