入札方式の収益物件売却
収益物件の売却の方法にもいろいろあり、
その中でも少し特殊なもののひとつが「入札方式」とよばれるものです。
先日も住まい住宅フェアでオークション形式の不動産売買が行われましたがオークションともちょっと違います。
よく自治体などのもつ不動産を一般入札方式で売却する方法がとられますが
収益物件の売買において入札方式は一般的な方法ではありません。
内容としては一定の期間を入札期間として設け、その間に一番高い金額を提示した方が購入権を得るというものです。
入札方式のメリットは売却の期間が決められてそこで決まった金額ですぐに売買ができると言うことです。
迅速に現金化できるのでスピードでいうとメリットはあります。
逆に売る方側としてはデメリットが多いです。
限定された期間で検討してもらい入札してもらうので検討者の数は限られます。
さらに、入札形式の売買は敬遠する傾向にある人もいるのである程度玄人=シビアな目線をもった方が多くなる傾向にあります。
メリットについてスピード面での優位は前述の通りですが、
当然確実に決まるというわけではない、ということは考えておかなければなりません。
入札方式の場合でも最低金額をある程度の価格で設定すれば誰も入札しないということも考えられます。
したがって高く売る方法にはあまり適していないです。
仲介で販売する場合はきっちりと売主様の方でも相場を理解し、
価格を設定して販売した方が安売りし過ぎるリスクがなくなります。
投資不動産の売却は相場をしっかり把握できる専門業者にご依頼下さい!
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