計画道路のかかっている物件
計画道路のかかっている土地ではいくつかご注意点があります。
計画道路でも道路の拡幅の場合と
まったく今の道と違った道を通す場合があります。
まず、持っている人のメリットとしては道路として収容されるので
自治体が土地を買い取ってくれるようなイメージになります。
基本的に、建物がかかっている場合は建物の再建築に関しても加味されます。
あまり期待してもいけませんが、これで結構儲かる人もいます。
新しく道路がとれば(広くなれば)土地の価値も上がる可能性がありますし、
近隣環境も利便性がますでしょう!
ただこれが良いことばかりとは限りません。
収益物件を購入する人にとって重要な「融資」にこれも関わる場合があります。
まず、長期の融資であるアパートローンは
アパートの賃料収入を大分あてにしています。
ということは道路計画が施行され、アパートを取り壊さなければならないとなった場合、
その先の賃料収入はなくなり、担保をつけていた建物もなくなってしまう。
そうマイナスに考えられてしまいます。
道路拡幅などによって土地が道路になるのもそうで
担保を付けている土地の面積が減る→価値が減る
こうネガティブにとらえられてしまうケースもあるようです。
ただしこれはいつもの通り、金融機関によります。
ですのでそのような場合も金融機関をうまく斡旋できれば大した問題にならないケースも多いのです。
自治体によっては都市計画を無料でインターネットで閲覧できるところも今は多いです。
もちろんお聞きいただければこちらでも調査致しますのでご相談下さい。
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