収益物件の値付け基準についてお話します
明日から大型連休ですね。
旅行等に行かれる方も多いと思いますが、
富士企画のスタッフも出かけるかもしれませんが対応は致します!
御用があればメールでも電話でもご連絡下さい。
収益物件の値付けに関してはいろいろなやり方がありますが、
我々の出す「査定」は「売れる価格」にほぼイコールのものです。
したがって国が出す評価額や路線価などとはちょっと違うものになります。
まず、銀行評価額です。
不動産は高額なものなのでほとんどの方がローンを使います。
ですのでいくら気に入っても銀行評価が低くて希望通り借り入れができないと買えません…
これは主に土地は「相続税路線価」、
建物は「再調達価格」で算出します。
いわゆる積算評価です。
ただこれが接道、土地の形状等によって減価されますので
そのまま計算した値はあくまで目安です。
次に収益評価です。
これはもう、「利回り」です。
たとえば、「都内で10%なら売れる!」
もちろん想定が高くても全然入っていなければ評価は下がります。
建物の立地、間取り、構造、築年数などに応じて収益性を算出し、
立地、築年数に応じた「売れる利回り」で価格を出します。
最後にその他の修正値です。
例えば雨漏りがあって直していない、
滞納者がいる、メンテナンスにコストが多くかかる、など
悪い部分があればその分を通常の状態に引き直せるよう値下げします。
逆に、「このあたりの土地は路線価の2倍の価格で取引されている」など、
特に良い部分があれば値段は上がります。
ざっとした感じですが、こんな順序で富士企画も査定しています。
査定依頼頂いた方にはそこらへんも詳しくご説明しています。
是非一度お持ちの物件の価格を考えてみてはいかがでしょう??
お問い合わせお待ちしております。
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